楠ヶ丘会（神戸市外国語大学同窓会）

2019年度楠ヶ丘会総会の報告

《総会開催》令和元年（2019年） 6月2日（日）11時00分～
場　所：ANAクラウンプラザホテル神戸

2019年度総会は中村常任理事の司会で午前11時過ぎに開会され、新たに連絡のあった50名の物故者の霊に黙祷を捧げ、西川喬会長の挨拶、来賓代表として指昭博学長の祝辞を受けた後、議長に原副会長を選出して議事に入った。

第1、第3号議案については木下聡事業・組織部長、第2、第4号議案については水野進太郎財務部長、第5号議案については西川会長、また監査報告については竹谷監査よりそれぞれ説明・報告があり、すべて原案どおり承認された。

第5号議案：役員選任の件については西川会長より、木下聡事業・組織部長、米田肇常任理事、松本周三常任理事の退任、および新たに児玉麗（Ⅱ61E）、岩田慶子（学50E）、田渕八州雄（修48教）の3名（届け出順）を常任理事として選任することが提案され了承された。

講師	木村　榮一（学15H）
演題	「思い出の先生方」

休憩をはさんで、12時10分より、楠ヶ丘会名誉会長・木村榮一様（学15H）の記念講演があった。

講演に先立ち、5月に瑞宝重光章を受章した木村様に花束の贈呈を行った。

演題は「思い出の先生方」で、神戸外大時代の記憶に残る先生方について、時には脱線をしながらも、軽妙なユーモアを交えた語り口で語られ、出席者からも思わず笑みがこぼれていた。

終了後も「木村ワールド全開で楽しかった」との声が多く聞かれた。