リレーエッセー 第43弾

社交ダンスへの誘い

前川 淳(学7EC)

はじめに―――スロー・スロー・クイック・クイック……そうです、社交ダンス(social dance, ballroom dance)です。 私はある電機メーカーで国際法務業務に長年従事していましたが、まさしく夜は9-10時まで働く会社人間でした。 57歳の頃でしょうか、このまま定年を迎えていいものだろうか、定年後に一定の趣味を持たないと寂しいので はないか、と思うようになりました。 そうだ、学生時代にコーラスをやっていた(一時指揮も務めた)ので音楽を中心としたものをやろう、それも体を動かすものが健康のためにもいい、それに適うものは社交ダンスだと結論付けました。 それで、58歳のころから週一回定時すぎには会社を退け家の近くの公民館のサークルへ入り練習を始めることにしました。 その後現在に至るもこの趣味は続いています。 音楽のリズムに乗って、パートナーとともに軽快に身体を動かすことはとても楽しいものです。



どこでやっているのか―――練習(レッスン)は全国津々浦々に至るまでどの公民館(市民館、市民会館)でも行われています。 会費は週一回の練習で月3,000円前後です。 もちろん、まちにはプロの先生が教えるダンス教室も存在しますが、ここのレッスン料は公民館並みとはいきません(ここでレッスンを受けなくてもダンスは踊れます)。 練習方法としてはほかにダンスビデオを買って家で掛けながら覚えることも勉強になります。 しかし私が特に強調したいのは、先ず音楽のリズムに習熟することが殊のほか大切ですので、ダンスのCDを買って料理中やドライブ中などに聞きながら、ダンスのリズムに慣れ親しむことです。 2-3年練習し基礎が踊れるようになると腕試しがしたくなります。 踊る場所としては、公私のホールや会館が全国に点在し、市域であれば毎日どこかでパーティーが開かれています。 料金(入場料)は一回(3-4時間)で700円から1,300円くらいでパーティーが楽しめます。 何と安上がりの趣味ではありませんか。


ダンス種目は―――大別して、スタンダード(モダン)とラテンがあります。 スタンダードはワルツ(4分の3拍子)、タンゴ(4分の2)、スローフォックス・トロット(4分の4)、クイックステップ(4分の4)、ウィンナワルツ(4分の3)。 ほかに初歩のステップとしてブルース(4分の4)。 ラテンはルンバ(4分の4)、チャチャチャ(4分の4)サンバ(4分の2)、ジャイブ(4分の4)、パソドブレ(4分の2)。 ほかに初歩のステップとしてジルバ(4分の4)があります。 ウィンナワルツとパソドブレは、通常のパーティーではかからないので、われわれのようなプロでないダンス愛好家としては、それらがどういうステップのものかだけを知っておればよい。 パーティー会場では、ブルース、ワルツ、タンゴとジルバ、ルンバ、チャチャチャが一応踊れれば文句なしです。


おわりに―――私は他に川柳も嗜んでいます。 ダンスと川柳をミックスしたダンス川柳も作ったことがあります。 パソコンで「いろはダンス川柳」と検索し、トップに位置する奴賀ダンス川柳という項目をクリックすれば私の作った50音川柳(50句)が出てきます。 自分で言うのもおこがましいですが、50音川柳はとてもinteresting and instructiveですよ。 ダンスに興味のおありの方は先ず公民館などの門を叩いてみましょう。 ではどうぞ皆様社交ダンスを楽しんではいかがですか。 (筆者は西宮市在住)

以上

被爆アオギリ2世の成長

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2020年5月27日
(撮影日:2020年5月27日)

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